トップ > 富山 > 9月13日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

アートな富山 県美だけじゃない ガイド冊子で3館PR

各施設の見どころや特長を紹介するガイドブック=県庁で

写真

立山博物館など 統一デザインで作成

 人口百万人当たりの博物館数が全国三位の富山県。八月には富山市で新たに県美術館が全面開館し、アートの街としての存在感を増している。県は本年度、県立美術館・博物館三館の魅力を発信する各館のガイドブック三冊を初めて作成するなど、県内外でのPRに力を入れている。(山中正義)

 総務省統計局の二〇一七年二月公表のデータによると、人口百万人当たりの県の博物館数は、三二・三館。長野県の三七・三館、山梨県の三三・八館に次いで多い。

 ガイドブックは「富山県/美術館・博物館魅力発見ブック」と題し、水墨美術館(富山市五福)、立山博物館(立山町)、高志の国文学館(富山市舟橋南町)の三館分をそれぞれ作成した。建物や常設展示、収蔵品など写真をふんだんに取り入れて、簡潔に紹介している。いずれもA5判のオールカラーで、全十二ページ。各一万部を印刷し、県内の文化施設や観光案内所、県のアンテナショップ「日本橋とやま館」(東京都)などに配布した。これまでは、各館のチラシはあったが、デザインを統一したガイドブックはなかった。

 また、「とやま館」では、県美術館も含めた四館の学芸員らが、各館の企画展や施設を紹介するイベントも開催している。昨年度は一回のみだったが、本年度は各館三回ずつに拡充。県外でのPRも積極的に進めている。

 県文化振興課の担当者は「県美術館だけではなく、他の施設もあることを知ってもらい、周遊してもらえれば」と期待する。

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索