トップ > 富山 > 7月5日の記事一覧 > 記事

ここから本文

富山

富山駅「南北自由通路」19年秋に暫定開通 県計画公表 直線、平たん、短く

写真

 あいの風とやま鉄道の高架化で生まれる地上空間を利用し、富山駅南口と北口をつなぐ「南北自由通路」が二〇一九年秋に暫定開通する。富山市で四日に開かれた「富山駅周辺連続立体交差事業促進期成同盟会」の定期総会で、県が計画を公表した。現在は陸橋を使って遠回りしているが、開通後は直線、平たんになる。

 暫定開通するのは、現在のあいの風とやま鉄道の仮線を撤去した後にできる南北自由通路の完成形のうち東半分。南口−北口間の歩行距離は、現在より百メートル以上短縮される見通し。一九年秋以前も、あいの風とやま鉄道線下りの高架橋の完成や、同鉄道仮線の陸橋の撤去などに合わせて、旅客通路は段階的に短くなる。

南北自由通路の計画が公表された期成同盟会=富山市のタワー111で

写真

 一九年秋に富山市で開かれ、一万人以上が訪れる日本青年会議所の全国大会に間に合わせる。

 期成同盟会長の森雅志・富山市長は「今のように地下道を通るとか、あいの風鉄道の中を複雑に歩かなきゃいけないという状態は解消したい」と歓迎。「二〇年三月末までに路面電車の南北接続を実現したい」とも述べた。

 期成同盟会は富山市や富山商工会議所のほか、関係する団体、企業などで構成。定期総会では、南北自由通路の整備や路面電車の南北接続に関して、国や県に十分な予算措置を求める決議をした。 (山本真士)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索