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城端線 快走120年 戸出駅で記念催し ジオラマなど展示

【上】城端線のジオラマに見入る来場者ら【下】120年間建て替えられていない駅舎=いずれも高岡市のJR戸出駅で

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 JR城端線と戸出駅の開業百二十周年を記念し、沿線の高岡、砺波、南砺市の市民団体でつくる「城端線百二十年記念事業実行委員会」は二日、高岡市の戸出駅で歴史や魅力を紹介する催しを開いた。城端線の列車模型が走るジオラマや、過去に使われていた切符、ポスターなどの資料を展示し、大勢の市民らでにぎわった。(渡辺健太)

 戸出駅は、城端線の前身となる中越鉄道が開業した一八九七(明治三十)年に同時に設置された。実行委によると、同駅は城端線の十四駅の中で最も古い。現在まで建て替えられたことはなく、県教委の「とやまの近代歴史遺産百選」の一つになっている。

 同駅で鉄道関連のイベントを開催するのは初めて。今回は、城端線で使われている「キハ40」や「キハ47」といった車両模型が走るジオラマのほか、五十年ほど前に発行された切符、さまざまな時代に撮影された城端線の写真パネルなどが並んだ。実行委メンバーの木本尚志さん(41)は「古い駅舎だからこその味がある。多くの人に戸出駅の昔から変わらない魅力を知ってもらいたい」と話していた。

 

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