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子育て仕事 ママ支援 保育併用ワークスペース

保育施設のイメージ図=トップカウンセリングス提供

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富山中心部 近日オープン

 子育てと仕事の両立に悩むママを支えたい−。保育施設併設のワークスペース「ママ・オフィス・オヤトコ」が間もなく、富山市中心部にオープンする。設置者によると、保育施設併設型の貸しオフィスは県内初。幼い子どもを育てる母親たちが安心して働ける環境を提供する。

 オヤトコを設置するのは、人材派遣会社のトップカウンセリングス(富山市)。富山市八人町の四階建てビルを借り、一般社団法人のゼロ・プラス・ママ・プロダクツ(同市)に運営を委託する。同団体には保育や不動産、カウンセリングの専門家が所属する。

 保育施設は二階に開設する。月−土曜開園で、定員はゼロ歳児十人、一〜二歳児五人。延長保育や一時預かりも行う。企業主導型保育事業として内閣府の助成を受ける。市外在住者の子どもを預かり、小規模で運営するため、認可外保育施設として運営する。

 ワークスペースは、一階にフリー形式、三階にブース形式で設ける。想定する主な利用者は、一階は基本的に子育て中の個人事業主や外出先でパソコンを使う会社員ら。三階は性別や婚姻歴を問わないが、九あるブースのうち二〜三は子育て中の母親の優先枠とする。四階は最大で三十人余を収容する貸しスペースを設ける。

 トップ社の祝淳一郎社長は、人材派遣やカウンセリングの仕事を通じて母親たちの苦悩を見聞きし、数年前からオヤトコ開設の準備を進めてきた。「母親たちを助けたいという思いがようやく形になった。軌道に乗れば二カ所目、三カ所目をつくりたい」と意気込む。

 施設は五月以降に順次オープンする。保育料はワークスペース会員の場合は半額となり、三歳未満が月額三万円、三歳以上が一万円。ワークスペースの料金は未定。(問)ゼロ・プラス・ママ・プロダクツ076(422)7672(個人)、ママ・オフィス・オヤトコ開設準備室076(461)7092(法人) (山本真士)

 

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