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氷見で「おみおくり」撮影 県内舞台の映画、高島礼子さんら

亡くなった女性に化粧をしようとする高島礼子さん(手前)と文音さん(奥)=氷見市加納で

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 氷見市など県内を舞台にした映画「おみおくり」の撮影が二十日、同市加納の民家であった。地元の住民十二人もエキストラとして加わり、緊張感漂うなか撮影が進んだ。

 映画は、一人の女性が女性納棺師と出会い、大切な人の死を受け入れていく成長の物語。主演は納棺師役の女優高島礼子さん(52)と、納棺師を目指す若い女性役の文音(あやね)さん(29)。製作会社「エクセレントフィルムズ」(東京)の伊藤秀裕代表が監督を務める。地元の住民二百五十人もエキストラとして参加。今月十日にクランクインした。

 この日は、結婚式を目前に亡くなった女性宅に高島さんと文音さんが訪れ、女性に化粧を施したり、ウエディングドレスを着せたりするシーンを撮影。市民エキストラは女性の親戚役として登場。仏壇のある和室で、高島さんと文音さんらが細かな動きを確認して撮影が進んだ。

 文音さんは「氷見は何回か来たことがある。築百年の素晴らしい家もあり、すてきな風景がある」と笑顔を見せた。役柄については「亡くなった人をちゃんとお見送りすることが、遺族にとって重要なことだと思いながら演じている」と語った。

 撮影は県内が二十三日まで、その後は東京へ移る。上映は来年三月の予定。 (高島碧)

 

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