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富山地鉄荻生駅新築へ 黒部市 中学統合で線路反対側に

黒部市が新築する方針を固めた富山地方鉄道荻生駅。線路左側に駅を移す=黒部市荻生で

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 黒部市は、中学校統合で利用者の増加が見込まれる富山地方鉄道荻生(おぎゅう)駅を現在地と線路を挟んだ反対側に建て直す方針を、十六日の市議会総合交通対策特別委員会に示した。

 同駅近くの桜井中は宇奈月中との統合を二〇二〇年四月に控えており、統合後は、宇奈月中の生徒約百三十人が桜井中に電車通学することになる。

 現在地は、これらの生徒が一度に乗り降りするにはホームや待合室が手狭で、拡張が難しい。さらに耐震化を含めた改修よりも建て直した方が安価で済むことから、新築することにした。

 移転後の駅は、ホームの長さが現在より五メートル長い六十メートル、幅が最大で一・一メートル広い三メートル、待合室が四十八平方メートル広い六十平方メートルとなりスロープを備える。併せてトイレも建て直す。総事業費は約一億三千万円。一八年度着工、一九年度中の完成を目指す。

 同駅は一九二二年開業。何回か増改築を重ねているが古い木造の駅舎が現存する。市教委が専門家に問い合わせたところ、駅舎に「歴史的価値はない」との見解だったという。 (伊東浩一)

 

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