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舞う 無形文化遺産 心込め奉納練習 高岡御車山祭 宵祭

鈴を持ちながら、歩き方を練習する児童たち=高岡市末広町で

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 五月一日の高岡御車山祭(たかおかみくるまやままつり)の前夜にある宵祭に向けて、高岡市内の小学生らが五日、同市末広町の高岡関野神社で、神事で奉納する「浦安の舞」「豊栄(とよさか)の舞」の練習を始めた。

 舞の披露は二〇一四年、祭りに子どもたちの活躍の場をつくろうと始まった。ライトアップされた山車の前で、装束を着て踊る。毎年小学生を募り、今回は平米、博労両小学校の一〜六年生二十人が集まった。

 この日は豊栄の舞を中心に練習。講師の指導を受けながら、太鼓のリズムに合わせて歩き方を学んだ。両手で持つ鈴やサカキ、扇を胸の位置に保ちながら、つま先からゆっくりと歩く。慣れない動きに、子どもたちは何度も繰り返して習得に励んだ。

 今年は国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録されて、初めての祭りとなる。平米小三年の折橋詩音さん(9つ)は「神様のお祝いなので参加したいと思った。いっぱい練習して、本番は楽しく踊りたい」と笑顔だった。週二回練習する。 (高島碧)

 

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