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W鈴木の挑戦 〜翔太と博志〜

翔太、内容いまひとつ 東海学生選抜と交流戦

◆弟・彩隼投手と投げ合う

写真

 中日ドラゴンズの鈴木翔太投手(23)=聖隷クリストファー高卒、写真(右)=は4日、ナゴヤ球場で行われた中日2軍と東海学生選抜の交流戦に先発し、四回表まで無失点だった。四回裏からは翔太投手の1歳年下の弟・彩隼(あやと)投手(22)=静岡産大4年、同(左)=が学生選抜の一員として登板。2イニングで三つの三振を奪う好投を見せ、兄弟対決に花を添えた。試合は中日が1−0で辛勝した。

 翔太投手がプレーボールのマウンドを踏むと、一塁側ブルペンでは弟の彩隼投手が投球練習を始めた。兄が投げて、弟が投球練習をやめて見つめる。そんなシーンが四回まで続いたが、翔太投手は毎回の4安打を浴び、二回に左翼フェンス直撃の二塁打を打たれるなど調子が良くなかった。

 ノーワインドアップで結果が出ず約2週間前から入団当時に戻って振りかぶって投げるフォームに変えた手応えもいまひとつ。最速146キロまで出たが、本人も納得がいかないようで、試合後はノーコメントを貫いた。

 四回で降板した兄に代わって、四回裏から登板した弟・彩隼投手。いきなり2球で2死を取り、五回には得意のスライダーで2人から三振を奪い、最後はナックルカーブで空振りの三振に仕留めた。

 兄弟対決について弟は「こういう形で投げ合えたのは初めてなんで良かった」と満足そう。兄の投球については「ピンチになるとスピードが出てきますね」としながらも心配そうな顔つきを見せていた。

(宮脇渉)

 

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