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看護師殺害容疑 名古屋の男ら2人再逮捕へ

鈴木充容疑者

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 浜松市浜北区寺島の看護師内山茉由子さん(29)が車ごと拉致され、藤枝市内の山中で遺体で見つかった事件で、浜松東署捜査本部は近く、殺人の疑いで、名古屋市天白区原、無職鈴木充容疑者(43)=営利目的略取、逮捕監禁の罪などで起訴=と住所不定、無職伊藤基樹被告(28)=営利目的略取などの罪で起訴=を再逮捕する。捜査関係者が明らかにした。

 二人は、職業不詳、芥川豊史容疑者(39)=逮捕監禁容疑で逮捕状、自殺=と共謀し、五月二十七日に被害者を窒息死させた疑いがある。鈴木容疑者は芥川容疑者とともに、遺体を藤枝市瀬戸ノ谷の山中に埋めたとして、八月十六日に死体遺棄の疑いで再逮捕されており、同罪でも起訴される。

 調べによると、鈴木容疑者と伊藤被告は前日の二十六日夕、浜松市中区で被害者を連れ去った後、芥川容疑者を含む三人で被害者の車に同乗した。鈴木容疑者は同日夜にいったん浜松市内で下車し、二十七日未明に車を降りた伊藤被告と入れ替わる形で再乗車した。捜査関係者によると、鈴木容疑者は「被害者の車で遺棄現場に行った」「車内で遺体を見た」と遺棄容疑に関する供述をしているが、殺害については否認を続けている。

 伊藤被告は「怖くなり途中で降りた。その時点で被害者は生きていた」と話していたが、殺害計画を知りうる立場にいた上、被害者が遺棄された後に二人と再合流しており、捜査本部は殺人の共謀関係に問えると判断した。

 これまでの調べで、鈴木容疑者は二十七日朝、藤枝市や静岡市の量販店やコンビニで、遺棄に使用したとみられるスコップのほか、粘着テープやごみ袋を購入したことが分かっている。捜査本部は鈴木、芥川両容疑者のいずれかが、手やテープなどで口や鼻をふさいで殺害したとみている。

 捜査本部によると、三人はインターネット上の掲示板で知り合い、いずれも被害者と面識はなかった。

 

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