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地元の新味を紹介 常葉大生がサイト刷新

◆「はままつプレミアム」食欲そそる赤を基調に

サイトを制作した豊田樹さん(右)ら=浜松市中区の浜松商工会議所で

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 常葉大浜松キャンパス(浜松市北区)でホームページ制作を学ぶ学生たちが、地元食材を使って浜松商工会議所や事業者が新たに開発する商品「はままつプレミアム」を紹介する公式サイトを刷新した。食欲や購買意欲をかき立てるとされる赤色を基調としたデザインとするなど、商品の販売促進に結び付くように工夫した。

 はままつプレミアムは、浜松商議所やJAとぴあ浜松、浜名漁業協同組合、遠鉄ストアなどが進める「浜松産の食材でヒット商品を作ろう!プロジェクト」で誕生した加工食品。スモモと梅を掛け合わせた北区都田地区の「李梅(りばい)」を用いたババロアやマドレーヌ、浜北区の次郎柿を使ったジャムをはじめ、これまでに九商品が発売された。

 公式サイトは常葉大経営学部の長崎洋康講師のゼミナールで学ぶ学生らが立ち上げ、二〇一七年から公開している。

刷新された「はままつプレミアム」の公式サイト

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 今回は、ゼミの先輩たちが作ったサイトを現在の四年生が改良。はままつプレミアムに名を連ねる商品の加工業者や販売店舗に足を運んだり、商品を食べたりして取材を重ね、約一年がかりで完成させた。

 新サイトは、清らかな印象の白を背景に、商品名の文字を赤色にするなどして目立たせた。商品に使われている食材や製法などの特長を写真とともに説明。関わっている生産者、加工者、販売者をカテゴリー別に紹介するレイアウトも取り入れ、三者が連携して生み出した商品であることを連想できるようにした。

 浜松商議所の大須賀正孝会頭は「協力してくれてありがたい。若い人の考えを入れることで必ずヒットしていくはず」と期待する。

 ゼミの学生たちはこれまでも、地元の美容室や居酒屋、アーティストといったさまざまな業種から依頼を受け、サイト作りを手掛けてきた。四年の豊田樹(たつき)さん(21)=袋井市=は「今後も学生の目線を生かしてブランド力と認知度の向上に貢献したい」と意気込む。

(久下悠一郎)

 

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