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遺体は自転車店主と母か 浜松の火災

◆浜松東署など実況見分

2人が死亡した火災から一夜明けた現場=15日、浜松市東区中郡町で

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 浜松市東区中郡町で十四日夜、二階建ての自転車店兼住宅が全焼し、二人が死亡した火災で、浜松東署と市消防局は十五日、現場の実況見分を行った。署によると、死亡したのは住人の自転車店店主の鈴木章夫さん(63)と母花子さん(86)とみられ、署は身元の特定を急ぐとともに、出火原因を調べている。

 市消防局によると、遺体は一階店舗スペースと二階の居室で一人ずつ発見された。実況見分は十六日も引き続き行う。

 署などによると、章夫さんは、母子二人暮らし。花子さんは、寝たきりの状態だったという。

 十五日に現場を訪れた章夫さんの友人渡辺裕之さん(62)は「章夫さんから『花子さんは最近転んで足の骨を折った』と聞いた」と話した。近くのパート従業員の男性(69)は「章夫さんはデイサービスを使わず、お母さんを在宅で介護しており、大変そうだった。二代目の店主だったようだ」と話した。

 火災は十四日午後八時十五分ごろ発生。木造一部鉄骨造り二階建て約五百平方メートルを全焼した。現場は遠州鉄道の遠州西ケ崎駅から南西へ約百八十メートルにある住宅街。

 

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