トップ > 中日新聞しずおか > 朝夕刊 > 記事

ここから本文

朝夕刊

浜ホト、ベア1500円 ボーナス最高5.4カ月

 浜松ホトニクスは十三日に開いた二〇一八年春闘の労使交渉で、基本給を一律に底上げするベースアップ(ベア)を月額千五百円、年間一時金(ボーナス)を五・四カ月分とする回答を労働組合に示した。組合側は四月に中央委員会を開き、受け入れる方向だ。

 ベアを認める回答は五年連続で、前年の水準(千三百円)を上回った。人材確保のため、三十歳を上限に若年層の基本給や初任給をさらに上積みする方針も回答した。

 ボーナスの回答は前年より〇・一カ月多く、〇八年のリーマン・ショック後では最高。会社側は「為替など先行き不透明な部分はあるが、社員の頑張りに報いる」とした。

 組合側はベア三千五百円、ボーナスは五・五カ月分に加えて六万円を要求していた。

 曽根隆執行委員長は「前年を上回ったことに加え、人手不足が続く中で若手に手厚い回答を引き出せた」と評価した。浜ホト労組の組合員数は約二千八百人。

(山田晃史)

 

この記事を印刷する

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索