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湖西PRソング 浜松のラッパーらCD発売

CDをPRする(中央左から)Y−UNITYさん、菅沼泰久さん、M.O.J.I.さんと、曲作りに関わった市民ら=湖西市で

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 「湖西 湖西 ダサイ臭いなんて言わせない♪」。湖西市新所のコンサルタント会社社長で、市の観光大使を自認する菅沼泰久さん(41)が磐田市のラッパーM.O.J.I.(モジ)さん(32)と、浜松市南区のY−UNITY(ワイ・ユニティ)さん(27)とで作った湖西市PRソング「湖西にGO(ゴー)!SIGN(サイン)!!」のCDが、二十二日に発売される。菅沼さんは「まずは地元の人に歌ってもらえたら」と期待している。

 「海の名産品ならウナギ、あさり、カキのプリ丸」「トキワマンサク、おちばの里、湖西連峰」。PRソングには特産品や観光名所が軽快なラップのリズムに乗って次々と登場する。三人で商店街や図書館などを回り、市民に「湖西といえば?」とインタビューした内容を盛り込んだ。「個性は強いけど ここはコセイじゃなくてコサイだぜ」と、よく滋賀県と間違われるという市民なら思わずうなずく、ちょっとした自虐も歌っている。

 ラッパーの二人は「修練のMC’s」という八人組ラッパー集団として活動しており、浜松市の若者を中心に高い人気を集める。ワイさんは湖西市新居町出身。「新居関所や手筒花火など、歴史が深いまちだとあらためて気付いた」と話す。歌詞を担当したモジさんは「市民の皆さんは気さくにインタビューに答えてくれて、あったかいまちだと感じた」と振り返る。

 菅沼さんは一昨年の市長選に出馬。その際、湖西のPRも兼ね、動画投稿サイト「ユーチューブ」で「すがぬまチャレンジ10」と題し、マリンレジャーや手筒花火など、湖西ならではの体験に挑戦した動画を投稿した。チャレンジの一つが、ご当地ラップを作る企画だった。市民も参加し、市内でミュージックビデオを撮影。完成動画を公開すると、一万五千回以上視聴される人気作となった。

 市民や浜松市内の高校、ラジオ番組などからCD化や使用依頼の声が上がり、発売が決まった。菅沼さんは「人の良さや町並み、自然などの良いところを広め、湖西の知名度を上げたい。口ずさみやすいメロディーだと思う」と話している。

 湖西市のジャックプラスゲオ鷲津店やイケヤ文楽館湖西店のほか、浜松市や磐田市のCDショップでも販売する。問い合わせは、販売元のネクストビジョン=電03(5561)3311=へ。

(片山さゆみ)

 

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