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茶況・茶ばなし

消費者目線で味や香り 葵区で日本茶アワード1次審査

茶葉の香りや味を採点する審査員ら=静岡市葵区の静岡茶市場で

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 国内で生産されたさまざまな種類のお茶を消費者目線で審査する品評会「日本茶アワード」が一日、静岡市葵区の静岡茶市場で始まった。NPO法人日本茶インストラクター協会(東京)が多彩な日本茶を消費者に紹介しようと開き、茶の専門家が選んだ上位約二十点を十〜十二月に全国各地の消費者約千人が飲み比べて「日本茶大賞」を選定する。

 普通煎茶(無被覆)や釜いり茶、紅茶・後発酵茶など十三部門を設けて、農家や流通業者に茶葉商品の出品を募った。その結果、県内の百二十二点をはじめ、三十都道府県から三百九十三点が寄せられた。

 審査は茶の専門家と日本酒、ワイン、菓子に詳しい人など三十人が担当。急須で適温で入れて味や香りなどを採点する。

 一日は一次審査会があり、担当する審査員二十人が、おいしいお茶として百二十点ほどに絞り込んだ。二次審査会を八日に京都府で開き、優秀賞に当たる「プラチナ賞」の約二十点を決める。

 この約二十点を消費者が飲み比べる三次審査会は、十月十四日に島田市のふじのくに茶の都ミュージアムで開くなど、十二月一日までに全国八会場を巡回する予定。

(松本利幸)

 

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