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茶況・茶ばなし

《茶況》 頴娃の三番茶 初入荷7000キロ

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で2日、鹿児島県頴娃(えい)の三番茶が取引された。初入荷で約7000キロ。種子島の三番茶は約1000キロの持ち込みだった。

 県内産二番茶は沼津、富士、清水などから入荷した。沼津は大型工場の持ち込みが終わり、おおかた終了した。取扱量は前年をわずかに下回りそう。

 清水は主産地の両河内で前年に二番茶を生産しなかった大型工場が操業したため、増産の見込み。JAしみずの職員は「庵原地区の摘み取り面積は減っている。清水全体の生産量は前年より1割〜1割5分増えそう」と話した。

 JA静岡市管内は主力の大型工場がけん引し、前年比で取扱量は1割5分程度の増加。単価の数%安を補い、売上額は約1割伸びた。二番茶を生産した農家は「生産するとなると、畑の管理にも気を配るので、管理面でも良い点がある」と話していた。

(松本利幸)

 島田・金谷・川根 JA川根は1052キロを扱い、平均780円だった。二番茶の取引を終えた。生産量はほぼ前年並みで、単価は前年をやや下回った。

 藤枝 JA藤枝で、藤かおり品種の紅茶が2500円で取引された。普通蒸し茶は3工場から入り、750〜610円。管内の二番茶生産量は摘み取り面積が減っているため、前年割れの見通し。

▽静岡茶市場(県内煎茶3万5458キロ、県外煎茶1万3898キロ。キロ・円)

▽鹿児島県茶市場(煎茶3万7983キロ。キロ・円)

平均     503

高値安値   715   338

 

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