トップ > 中日新聞しずおか > 茶況・茶ばなし > 記事一覧 > 2018年の記事一覧 > 記事

ここから本文

茶況・茶ばなし

《茶況》 二番茶6万キロ取引

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で23日、県産二番茶は6万キロ弱が取引された。沼津の形状物は2万6600キロで最盛期。雨をはさんで葉の硬化は進み、10円程度の小幅な値下げが続いた。

 最終品を販売した葵区の共同工場主は「一定の売り上げが確保できた。工場の経費分を抑えて組合員には生葉1キロ当たり110円くらいは還元したい」と話した。別の共同工場主は「重油代が値上がりして経費負担が重い」と経営状況を説明。その上で「雨をにらみ、早めに摘む人と遅れて摘む人の生葉が交じる状況になり、品がふぞろいになりやすかった」と振り返った。

 問屋街のあっせん所では、県東部の品が600円台後半から半ば近くを中心に取引された。菊川、金谷はあと1回の販売でほぼ終わる。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは3128キロを扱い、平均は前日比19円安の652円。JA森は2963キロを扱い、平均は同16円安の682円だった。

 掛川・小笠 掛川茶市場は3万142キロで、平均は前日比14円安の660円だった。累計数量は前年の総取扱量(52万8447キロ)の91%になった。あと1〜2回の生産でおおかた終了する。

 島田・金谷・川根 JA金谷は1万4529キロで、平均は前日比10円安の700円。被覆茶は1100円。JA川根は5682キロで平均795円。

 牧之原 静岡市葵区の茶問屋街で、勝間田の品は前回に比べて平均すると5円安で取引され、販売を終えた。坂部、榛原はあと1回の販売で終わる。

 藤枝 JA藤枝は取引がなく、24日も休む。

▽静岡茶市場(県内煎茶5万7386キロ、県外煎茶473キロ。キロ・円)

沼 津    685   660

美 和    810   750

藁 科    900   700

しづはた   780−

あさはた   810−

玉 川    830   820

大 川   1110  1020

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

勝間田    725前後

坂 部    730前後

榛 原    720前後

菊 川    680前後

東 部    720   645

▽鹿児島県茶市場(煎茶2万9720キロ。キロ・円)

平均     521

高値安値  1051   244

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索