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茶況・茶ばなし

《茶況》 頴娃の三番茶 今月末から取引

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で、鹿児島県頴娃(えい)の三番茶が6月末から取引される見通しになった。27日に摘み取りを始める工場がある。知覧は7月に入ってからになりそう。三番茶の初荷は21日に鹿児島県種子島から届いた。大型工場は25日に製造を始める。

 静岡茶市場への頴娃の二番茶の入荷量は前年並みで、鹿児島県産の扱い量も前年に近い。

 静岡県産二番茶の生産は富士、沼津地区で盛期を迎えている。山間地での生産は6月末で大方終わりそう。あっせん業者によると、島田初倉と清水地区の生産量はともに前年並みだった。

 飲料関連業者から仕入れ量にめどがついたとの声が複数聞かれた。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは3178キロを扱い、平均は前回取引比30円安の671円。JA森は1299キロを扱い、平均は同1円高の698円だった。雨の影響で生産が限られた。

 掛川・小笠 掛川茶市場は1万7043キロで、平均は前回取引比17円安の674円だった。過去3年の平均取扱量の9割に達した。サエリアは9175キロで、700〜655円だった。大方の工場が生産を終えた。

 島田・金谷・川根 JA金谷は9058キロで、平均は横ばいの710円。JA川根は3864キロで平均842円。

 牧之原 静岡市葵区の茶問屋街で勝間田の品は730円が中心値だった。

 藤枝 JA藤枝は3工場から740キロが入荷し、形状物の600円台後半が人気だった。23、24日は取引を休む。

 静岡茶市場(県内煎茶8456キロ、県外煎茶1万1214キロ)

 静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

勝間田   730前後

 鹿児島県茶市場(煎茶2万4733キロ。キロ・円)

平均     526

高値安値  1039   339

 

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