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茶況・茶ばなし

「お茶博士」目指すぞ 浜岡北小3年生34人

増田剛巳社長(左)の講義を聴く子どもたち=御前崎市上朝比奈のやまま満寿多園で

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◆収穫体験 歴史や効用学習

 御前崎市浜岡北小学校の三年生三十四人が十二日、同市上朝比奈のお茶の製造販売、やまま満寿多(ますだ)園でお茶の歴史や栽培方法などを学んだ。「お茶博士」を目指し、年間通じて地元の特産品の成り立ちや現状を学習している。 

 まずは同社の茶園で二番茶を収穫。市が普及に力を入れる品種「つゆひかり」の新芽を摘み取った。後日製茶してプレゼントされる。

 座学では、増田剛巳(つよみ)社長(65)がお茶の歴史や品種、製法、効用を講義した。千二百年前、空海と最澄という二人の高僧が日本にお茶を伝えたという。明治維新後、失業した武士によって牧之原台地が開墾されたことから「明治になって牧之原に茶畑が増え、日本一になった。まだ百五十年と新しいのだよ」と話した。

 食中毒予防やビタミンC入りでお肌にいいこと、血糖値を下げ、がんや老化予防に役立つと効用を説き、「お茶は急須で入れて飲んで。お茶っ葉で入れた方がペットボトルよりいろいろな効果がある」と勧めた。ほうじ茶、粉茶、玉露などの茶葉の見比べもあった。

 子どもたちは各自で「お茶新聞」を作って発表し、引き続き学習を深める。

(河野貴子)

 

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