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茶況・茶ばなし

お茶で観光盛り上げる 島田でシンポ人の流れ生む地域に

「お茶のファンをつくっていきたい」と意欲を見せる白井満副館長(右)ら=島田市金谷富士見町で

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 島田市金谷富士見町の「ふじのくに茶の都ミュージアム」で十日、県などが主催するシンポジウム「静岡茶×観光で未来を拓(ひら)く」が開かれ、静岡ならではのお茶を通した観光の在り方について議論が交わされた。

 山梨県でワインによって地域に人を呼び込む「ワインツーリズム」に取り組む大木貴之さんが講演。十年前から山梨のイメージアップに努め、ワインツーリズムを根付かせて人の流れを生む地域づくりをした事例を紹介した。

 続いて、大木さんや富士山静岡空港会社の出野勉社長、ミュージアムの白井満副館長ら五人が意見交換。大木さんは「地元の人には当たり前でも、県外の人にはすごいと気づかせるものをどう届けるか。十年間続ければできる」と指摘した。出野社長は茶畑と富士山のある風景を自転車で楽しむ仕掛けづくりを提案。白井副館長は「お茶のファンをたくさんつくり、ツーリズムを深みのあるものにして明日の茶業につなげたい」と述べた。

(古池康司)

 

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