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茶況・茶ばなし

《茶況》 磐田など平野部で盛期入り

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で9日、県産二番茶は5万キロが取引された。磐田、袋井、島田初倉など県西部、中部の平野部で生産が盛期に入った。平野部物は1キロ当たり700円台半ばを底値に、ほぼ横ばいが続いている。

 葵区の山間地物はみる芽(若い芽)の良品がそろい、1300〜900円の値動き。1000円前後が多く、売れ行きは良かった。北部山間地の大川の共同工場が初荷を届けた。

 問屋街のあっせん所は県東部を除いて工場の顔ぶれがそろった。生産は盛期の段階に入ったが、入荷量の伸びは少なめ。あっせん業者は「5〜6月と夜の気温が低め。雨も少なく、芽が伸びにくかった」と要因を指摘した。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは1万1559キロで、平均768円だった。JA森は7529キロ、平均823円。工場がほぼ出そろい、生産の進み具合は3割ぐらい。

 掛川・小笠 掛川茶市場は3万9770キロで、平均789円。生産の進み具合は2割ぐらい。サエリアは46工場から4万2621キロ入り、1100〜720円だった。

 島田・金谷・川根 JA川根は2644キロ、平均940円。JA金谷は1万5306キロ、平均790円。

 牧之原 牧之原市坂部の共同茶工場の役員は「雨の後にはフル稼働になりそう」とみている。

 藤枝 JA藤枝は7工場の2522キロを扱い、高値は1300円で被覆茶だが、商談は難航した。普通蒸し茶の850円前後に人気がある。

▽静岡茶市場(県内煎茶5万307キロ、県外煎茶7533キロ。キロ・円)

美 和   1330   900

藁 科   1130   895

しづはた   930   900

あさはた  1030   930

玉 川    980   950

大 川   1100   860

磐 田    830   720

     ◇

鹿児島   1100   720

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

初 倉   780前後

勝間田   800前後

坂 部   800    780

榛 原   800    780

菊 川   800    770

小 笠   820    760

相 良   850    750

金 谷   840    800

▽鹿児島県茶市場(煎茶9万724キロ。キロ・円)

平均     748

高値安値  1563   455

 

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