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茶況・茶ばなし

5産地飲み当て 藤枝で「闘茶会」

茶産地の飲み当てに臨む参加者=藤枝市の大慶寺で

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 お茶を飲んで産地を当てる「第四回天下一闘茶(とうちゃ)会」が三日、藤枝市の大慶寺であった。東京や愛知などの県外と、磐田、牧之原市などの県内各地から合わせて九十八人が出場し、藤枝、宮崎、京都宇治(普通煎茶)、岡部(玉露)、鹿児島(深蒸し煎茶)の五産地を飲み当てた。

 二十満点中、十六点で四人が上位に並び、順位決定の規定により、優勝は、藤枝市の茶農家で研修中の米国人ギャビン・マクファーランさんと、同市の洞口有美さんが分け合った。

 出場者らは風味の差を感じ取ろうと集中して臨み、五産地の湯茶を一杯ずつ飲んで回答していった。同市内から出場したすし店員の山内恵理さん(41)は「答え合わせのわくわく感が面白い」と楽しんでいた。

 闘茶は、鎌倉時代に宋(中国)から伝わったといわれる遊びで、茶商らによる全国大会は六十四年続いている。藤枝市内から全国優勝者を数多く輩出しており、藤枝の魅力に触れる「藤枝おんぱく(藤枝温故知新博覧会)」の行事として催された。

(松本利幸)

 

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