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茶況・茶ばなし

《茶況》 鹿児島市場 一番茶は単価安

 鹿児島県茶市場(鹿児島市)がまとめた今年の一番茶の取り扱い実績(5月30日現在)によると、煎茶向けの本茶の数量は前年最終比8%増の3906トン、1キロ当たり平均単価は18%安の1844円となった。

 3月の平均気温が平年より高く、新茶初取引会は昨年より6日早い4月5日となり、上場点数は過去10年で2番目に多い490点となった。4月も日中の気温は高めで、一部工場は4月下旬に操業を終え、過去にない生育の早さとなった。

 生育が早いため、被覆期間が短くなり、色乗り不足の品が一部あるなどしたため、4月上旬は平均単価が3000円台にとどまった。4月中旬以降、品質が改善されて4000円台の品もあった。

 全体的に芽ぞろいが良く、増産だった。茶市場の担当者は「今年の特徴は生育の早さ。価格がもう少し高ければ良かった」と振り返った。

(松本利幸)

▽鹿児島県茶市場(煎茶18万8255キロ。キロ・円)

平均     939

高値安値  1965   553

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