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茶況・茶ばなし

《茶況》 茶商「好天続き味、香り乗る」

 静岡市葵区の茶問屋街の茶商によると、今年の静岡新茶は出来が良かった。牧之原茶の仕入れが多い茶商は「好天が続いて味、香りが乗った」と振り返り、安倍川、藁科川沿いの山間地物を買っている茶商は「全般に良かったが、農家個々の格差はあった」とみていた。

 県内のトップを切って4月16日に初取引をしたJA遠州夢咲(菊川市)の取り扱い実績によると、数量は56万8758キロ(前年比10・9%増)、金額が9億4186万円(同19・7%減)。販売をほぼ終えたのは5月7日で、取引日数は20日間。雨の影響で4月19日と26日が休みだった。担当者は「例年の取引日数は25日で今季は短期集中だった」と振り返った。

    ◇

 問屋街で17日、静岡新茶は山間地物や県東部の品が入荷。東部の品はほぼ横ばいだった。

(松本利幸)

 藤枝 JA藤枝は603キロを扱い、かぶせ茶は2000円、普通蒸しは1000〜600円だった。山間地の生産量は前年の約8割。3月下旬と4月上旬の寒さが影響したとみられ、JA職員は「生産最終盤の収量が少なく、樹勢が弱っていたとみられる」と分析した。

▽静岡茶市場(県内煎茶2万97キロ、県外煎茶1105キロ。キロ・円)

▽鹿児島県茶市場(煎茶1891キロ。キロ・円)

平均     848

高値安値  1009   588

 

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