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茶況・茶ばなし

《茶況》 静岡茶市場、取引扱い量減 価格ほぼ横ばい

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で11日、静岡新茶は4万キロ取引された。降雨が3日続いて各産地がそろったのは7日以来。山間地のJA担当者は「扱い量が減った。雨の前に生産を終えてしまおうと刈り進んだ農家が多かったようだ」と話した。

 安倍川、藁科川沿いの茶は大川、清沢が最盛期。全体的には1キロ当たり1000円台半ばから前半が多く、価格はほぼ横ばい。沼津もほぼ横ばいで販売はあと2回ほど。

 今年は生育が早く、新茶の売り出しが早まった。茶問屋社長は「4月の新茶販売額は過去最高。4月16日に2500円で原料を仕入れることができるなど、早くから売り出せた」と話した。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは4180キロ、平均1349円。

 掛川・小笠 JA遠州夢咲管内は例年にない早さで生産を終えた。

 島田・金谷・川根 JA金谷は756キロの取り扱い。一番茶取引はほぼ終了した。

 牧之原 あっせん業者によると、新茶取引ではブランド工場も苦戦が目立った。

 藤枝 JA藤枝は1286キロ。かぶせ茶は1800〜1700円、普通蒸しは1500〜1000円、藤かおり品種は2800円だった。

▽静岡茶市場(県内煎茶4万438キロ、県外煎茶821キロ。キロ・円)

清 水   2600  1000

美 和   2500   700

藁 科   2200  1050

しづはた  2000  1000

あさはた  2000  1350

玉 川   4000  1450

清 沢   2300  1100

大 川   3200  1400

春野森   1500  1250

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

東 部   900前後

▽鹿児島県茶市場(煎茶1万5709キロ。キロ・円)

平均     982

高値安値  6599   637

 

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