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茶況・茶ばなし

《茶況》 荒茶、翌日販売に変更 JAしみず

 JAしみずは5月から、静岡市葵区の茶問屋街に持ち込む荒茶の販売方法を、即日販売から翌日販売に変えた。職員の労務を改善する狙いがある。

 しみずの職員は連日、管内に4カ所設けた集荷場で午前4時に見本茶を集め、問屋街の静岡茶市場で午前6時半から販売してきたが、午前7時に集荷を繰り下げて翌日売るようにした。

 新茶の早朝取引は体への負担が大きく、業界の長年の課題だが、日々の値下がりが懸念されることなどから改善されないまま。今年は富士市の茶工場1カ所も翌日販売に変えて注目された。

 しみずの販売責任者はJA職員らでつくる静岡茶市場売り手懇話会長も担い、「皆さんと二番茶の取引開始時間なども相談していきたい」と話している。

    ◇

 茶問屋街での静岡新茶の取引は、前日の雨の影響で少量だった。

(松本利幸)

 袋井・森 JA森の担当者は、管内の生産量が昨年より少ないとみている。

 掛川・小笠 掛川市内の茶問屋役員は、新茶の仕上げ加工について「今年は苦味が出やすく、例年に増して難しかった」と話した。

 島田・金谷・川根 JA金谷管内で生産を続けているのは2、3工場になった。

 牧之原 新茶の最後に生産する被覆茶が、買い手の間に定着してきた。

 藤枝 JA藤枝管内の茶工場は、自社の生産量が昨年比1割減とみている。

▽静岡茶市場(県内煎茶7145キロ、県外煎茶1万7342キロ。キロ・円)

清 水   4000  1050

▽鹿児島県茶市場(煎茶1万5755キロ。キロ・円)

平均    1071

高値安値  2312   721

 

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