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茶況・茶ばなし

《茶況》 静岡新茶7万キロ入荷 静岡茶市場

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で5日、静岡新茶が7万キロ余入荷した。岡部のかぶせ茶が最盛期となり、高地の俵峰が本格化した。両河内は6日販売で出荷工場が出そろい、盛期入りする。

 岡部のかぶせ茶は色つやなどがまずまずで1キロ当たり3000円前後の取引。安倍川、藁科川沿いの茶は2000円をやや下回る茶が多い。最終品を持ち込む共同工場もあった。

 山間地の茶農家は、昨年より生産量が少ないと口をそろえる。その要因として、芽数の少なさや4月上旬の低温による芽伸びの抑制、高齢化に伴う摘採面積の減少を挙げている。

 問屋街のあっせん所では、県東部の品が中心で小幅な値下げか横ばいだった。東部も生産終了の工場が出始め、昨年より生産量が少ないとの見方が出ている。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは5381キロ。平均は前日比52円高の1076円。JA森は5370キロ。平均は前回比447円安の1292円で1000円台の茶が多い。6日販売で大方終わる。

 掛川・小笠 掛川茶市場は3万1773キロ。平均は前回比267円安の1166円。

 島田・金谷・川根 JA金谷は4735キロの扱い。

 牧之原 あっせん業者によると、榛原の製茶業者が6日で販売を終える。

 藤枝 JA藤枝は13工場の4770キロ。普通蒸しの平均は1600〜1500円。かぶせ茶は2200円前後で取引された。

▽静岡茶市場(県内煎茶7万4156キロ、県外煎茶7761キロ。キロ・円)

沼 津   1000   920

美 和   3100  1200

藁 科   5000  1200

しづはた  4500  1500

あさはた  2400  1400

玉 川   5500  1500

清 沢   3100  1450

大 川   4000  2100

磐 田   2200   980

春野森   2300  1200

天竜北遠  1750  1430

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

東 部   1000   900

 

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