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茶況・茶ばなし

《茶況》 静岡新茶の入荷量 3日連続最高を更新

新茶取引のピークを迎え、関係者で混み合う静岡茶市場=静岡市葵区で

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 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場は1日、静岡新茶が8万キロ弱入荷した。3日続けて今季最高を更新。山間地、県東部の最盛期と中部、西部の終盤が重なった。前日は休日で摘み取り作業の人手も多かった。

 安倍川、藁科川沿いの茶の売れ行きは工場によって差があった。大型工場の販売担当者は「昨日、大手問屋に営業に行ってきた」と明かし、360キロの販売を確保していた。

 問屋街のあっせん所は販売を終える工場が目立ってきた。その一つの大型工場の役員は「前年比で数量は20%増、単価は25%安、売上額は10%減。印象では、はさみ摘みが1キロ当たり3000円台で始まり、1000円台をたくさん売った」と振り返った。

 初倉を扱うあっせん業者は「複数の工場を平均すると数量2割増、売上額1〜2割減」とみていた。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは1万1550キロ。平均は前日比96円安の1306円。JA森は8710キロで5日続けて8000キロ台。平均は前日比289円安の2120円。買い気がやや弱まった。

 掛川・小笠 掛川茶市場は4万8653キロ。平均は前日比157円安の1699円。サエリアは33工場から4万5857キロ。今後入荷量が減っていく。

 島田・金谷・川根 JA金谷は2万1726キロ。平均は前日比239円安の1428円。JA川根は1万3715キロ、平均2611円。

 牧之原 生産を終えた牧之原市の農家は「前年に比べて生育の早い場所は1週間早まった。遅い場所は10日早まった」と短期集中となった生産状況を振り返った。

 藤枝 JA藤枝は3094キロ、平均は1900〜1800円くらい。かぶせ茶の生産が本格化し、2500円前後で取引された。

▽静岡茶市場(県内煎茶7万7239キロ、県外煎茶7819キロ。キロ・円)

沼 津   1100   950

美 和   3600  1500

藁 科   3100  1710

しづはた  2900  1500

あさはた  2950  1370

玉 川   6200  1600

清 沢   3800  1800

大 川   7000  2700

磐 田   2000  1050

春野森   4000  2000

天竜北遠  4500  1350

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

勝間田   1200前後

坂 部   1050前後

榛 原   1000前後

菊 川   1200  1000

長 田   1100  1000

小 笠   1200  1000

相 良   1350   900

東 部   1300   950

▽鹿児島県茶市場(煎茶5万3409キロ。キロ・円)

平均    1338

高値安値  4256   717

 

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