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茶況・茶ばなし

《茶況》 静岡新茶 今季最高7万7000キロ入荷

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で30日、静岡新茶が7万7000キロ入荷した。前日比4500キロ増で今季最高を更新した。昨年は5月12日が7万キロ、翌13日が6万8000キロで7万キロ突破は1日だけだったが、今季は2日連続。昨年よりピークが12日早まった。

 安倍川、藁科川沿いの品は1キロ当たり2000円台半ばから前半が売れ筋。好天が続く中、味と香りが乗った品を選んでいる。

 問屋街のあっせん所では、東部地区からの入荷量がまとまっている。大型工場の一つは昨年より9日早い4月25日、もう一つは昨年より8日早い4月28日にそれぞれ売り始めている。

 生産終盤の産地もあり、葉の硬化が進んだ品もみられ、1000円を割る品が出ている。前日から50〜100円値を下げた。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは1万1880キロ。平均は前日比103円安の1402円。JA森は8274キロで4日続けて8000キロ台。平均は前日比181円安の2409円。

 掛川・小笠 掛川茶市場は4万9321キロ。平均は前日比208円安の1856円。サエリアは5万7622キロ。生産を終える工場が出始めた。

 島田・金谷・川根 JA金谷は2万2110キロ、平均1667円。JA川根は1万3163キロ入荷。

 牧之原 生産を終えた牧之原市の農家は「新茶生産前の情報通りの価格展開だった」と振り返った。

 藤枝 JA藤枝は5008キロが入荷しピークとなった。今季は売り手が望む価格帯と買い手がほしい価格帯の差が大きく、商談が難航する場面が多い。

▽静岡茶市場(県内煎茶7万7187キロ、県外煎茶1万1307キロ。キロ・円)

沼 津   1150   950

清 水   5000  1500

美 和   5000  1600

藁 科   3000  1800

しづはた  2900  1550

あさはた  3000  1500

玉 川   3200  1500

清 沢  10000  2800

大 川   9500  2700

磐 田   2800  1050

春野森   5000  1500

天竜北遠  3000  1300

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

磐 田   1200前後

勝間田   1300前後

坂 部   1200前後

榛 原   1100前後

菊 川   1300  1200

清 水   1550  1350

長 田   1100−

小 笠   1400  1000

相 良   1450   900

東 部   1600  1000

▽鹿児島県茶市場(煎茶5万8303キロ。キロ・円)

平均    1473

高値安値  4350   759

 

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