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茶況・茶ばなし

幻のお茶「きら香」 袋井で手摘み体験

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 一番茶期だけ白っぽい新芽が出て、二番茶以降は普通のもえぎ色に戻ることから、幻のお茶と呼ばれる白葉茶「きら香(か)」の手摘み体験が、袋井市内の茶園であった=写真。

 茶農家竹内清美さん(70)=同市岡崎=が一九八九年に自園のやぶきた種の中で、突然変異の白っぽい新芽を発見。毎年挿し木を繰り返して増やし、二〇〇六年に品種登録された。

 手摘み体験は、きら香をPRするために袋井茶振興協議会が企画。市内外の家族連れら約二十人が竹内さんの茶園に入り、一芯三葉の要領で柔らかな新芽を丁寧に摘み取り、きら香の冷茶の試飲もあった。収穫した茶葉はお土産に持ち帰り、天ぷらなどにして味わったという。

 きら香は、うま味成分のアミノ酸を豊富に含み、苦味が少なく、甘い風味が特徴だという。竹内さんは「例年より生育が一週間ほど早いが作柄はまずまず」と話していた。

(土屋祐二)

 

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