トップ > 中日新聞しずおか > 茶況・茶ばなし > 記事一覧 > 2018年の記事一覧 > 記事

ここから本文

茶況・茶ばなし

《茶況》 山間地物 1キロ2000円台売れ筋

 静岡市葵区の茶問屋街の静岡茶市場で28日、静岡新茶が7万キロ弱入荷した。前日比6000キロ増。安倍川、藁科川沿いの山間地物は1キロ当たり2000円台の良品が売れ筋。3000円以上でも買い手の目を引く品は堅調だった。

 問屋は価格帯別に必要量だけ買う姿勢が例年に増して強い。例年人気の工場の3000円台後半の品も、ほかの工場の3000円台前半の品と見比べられ、「価格と品質が合っていない」と買い手から厳しく評価されていた。

 問屋街のあっせん所では県東部の大型工場の持ち込みが始まり、1300〜1200円の取引が多かった。全体的にも1000円台前半の品が主体で、前日からの値下げ幅は100円前後。あっせん業者は「底値感が出てきた」と話した。

(松本利幸)

 袋井・森 茶ピアは1万2328キロ。平均は前日比167円安の1613円。JA森は8326キロ、平均2771円。2500円前後の品が多い。仕入れ意欲は買い手による差がある。

 掛川・小笠 掛川茶市場は4万2214キロ。平均は前回比213円安の2216円。JA遠州夢咲は5万2392キロと前日比20%増で55工場から出荷された。

 島田・金谷・川根 JA川根は7680キロ。平均は前日比625円安の3400円。高値は手摘みが8500円、はさみが6300円。

 牧之原 坂部、勝間田ではあと1回の販売で終わる工場があるなど、生産は終盤となった。

 藤枝 JA藤枝は14工場から4462キロが入荷。2000円台前半が主になった。前日から200〜300円値を下げた。

▽静岡茶市場(県内煎茶6万8829キロ、県外煎茶5935キロ。キロ・円)

沼 津  1320  1100

清 水  6000  1700

美 和  7000  2000

藁 科  3600  1850

しづはた 3400  1950

あさはた 3700  1850

玉 川  5900  2800

清 沢  4000  3800

大 川  9200  4000

磐 田  1500  1100

天竜北遠20000  1900

▽静岡市葵区茶あっせん所(キロ・円)

磐 田  1350前後

勝間田  1500前後

坂 部  1600  1200

榛 原  1500  1100

菊 川  1700  1600

清 水  2000  1650

長 田  1400  1300

小 笠  1800  1400

相 良  1700  1100

東 部  1300  1200

▽鹿児島県茶市場(煎茶8万5730キロ。キロ・円)

平均   1534

高値安値 4999   669

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索