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茶況・茶ばなし

《茶況》 静岡新茶 入荷量急増

静岡茶市場に掲げられた「新茶」ののぼり旗=静岡市葵区で

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 静岡市葵区の茶あっせん所で17日、静岡新茶の入荷量が急増し、引き合いは弱まった。価格は1キロ当たり4000円台〜3000円台がメイン。初倉は平均4000円、坂部、榛原は4000円〜2500円。磐田はわせ品種主体で5000円台〜3000円台まであった。

 ここ数日の価格の動きは手摘み茶が1万円前後となった後、はさみ摘みの上級品が一気に6000円台、5000円台に下がった。さらに17日に4000円台、3000円台へと続落した。

 あっせん業者によると、昨年は8000円台、7000円台があったが、今季は値下げ幅が大きい。値下げの要因に、上級品の在庫があるとみられることや、鹿児島新茶の価格が昨年より安いことなどを挙げた。

 問屋街にある静岡茶市場の新茶初取引(18日)に合わせて売り出しムードを高めようと、静岡市の若手茶商でつくる静岡茶業青年団は「新茶」ののぼり旗120本を問屋街に掲げた。

(松本利幸)

 掛川・小笠 JA遠州夢咲は669キロ扱い、高値8500円だった。

 牧之原 牧之原市の茶工場「丸新柴本製茶」を営む植田大(だい)さん(28)は静岡の茶問屋街に初荷を届けた。ほかの茶工場の見本茶を見せてもらい、製法を研究した。

▽鹿児島県茶市場=17日(煎茶19万2308キロ。キロ・円)

平均   1808

高値安値 8509   678

 

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