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茶況・茶ばなし

お茶を身近に 倉真小児童、摘み取り体験

もえぎ色の新芽を丁寧に摘み取る3年生=掛川市倉真で

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 新茶シーズンに合わせて、掛川市倉真小の三年生十人が十七日、学校近くの茶畑や校庭で、茶摘みと茶葉を蒸す体験活動を行った。基幹産業のお茶づくりを学ぶ総合学習で、地元の茶農家や農協職員らが協力した。

 グラウンドが一望できる校舎裏山の茶畑では、農家から「一芯二葉で摘み取って」とアドバイスを受けて、一時間かけて新芽を摘み取り、帽子やポリ袋に集めた。

 収穫した三キロの生葉は校庭に持ち帰って蒸し上げた。もえぎ色の新芽を蒸し器から出すと、緑色を濃くしたり、ふくよかな香りに変わったりしていく様子を実感した。茶農家で講師役の松浦英明さん(47)は「非農家の子どもも多くなった。体験を通じてお茶を身近に感じ、郷土愛を育むきっかけにしたい」と期待した。蒸した茶葉は冷凍保存し、十月に手揉(も)みの体験、十一月には急須を使ってお茶の入れ方を学ぶという。

(赤野嘉春)

 

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