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茶況・茶ばなし

一番茶の手摘み始まる 掛川・上内田地区など

◆荒茶工場が繁忙期

荒茶工場の機械に投入される手摘みの生葉=掛川市上内田の掛川中央茶業で

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 掛川市上内田地区などで十六日、一足早く一番茶の手摘みが始まり、生葉を加工する地元の掛川中央茶業(佐々木余志彦社長)の荒茶工場が繁忙期を迎えた。はしりと呼ばれ、高値で取引される茶葉が、百五十農家から三千六百キロ持ち込まれた。

 工場には午前十一時すぎから、もえぎ色の生葉が次々と持ち込まれ、査定員が葉の状態や量を確認後、機械で蒸したり、揉(も)んだりする工程を経て荒茶に仕上げた。

 佐々木社長は「春先から気温が上がり新芽の芽立ちが良い。例年にない良いお茶が期待できそうだ」と話した。荒茶は仕上げ工場で製品化され、関東一円の専門店で十九日から店頭に並ぶという。 

(赤野嘉春)

 

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