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茶況・茶ばなし

《茶況》 鹿児島新茶の初取引会 静岡市葵区

多数の見本茶が並んだ鹿児島新茶の初取引会=静岡市葵区の茶問屋街で

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 静岡市葵区の茶問屋街の鹿児島県茶市場静岡あっせん所で13日、鹿児島新茶の初取引会があった。昨年より7日早い。静岡の茶商ら約60人を前に、同県茶商業協同組合の池田耕一理事長が「香り、味、色と三拍子そろった新茶が多く、活発な商いをお願いしたい」とあいさつした。

 今季は新芽の生育が例年よりやや早く、見本茶も100点と多く並んだ。1キロ当たり7000円台から2000円台まであり、仲介役の業者は「上級品にも関心が寄せられた。買い手が求める価格帯はまちまち」と話した。

 鹿児島県茶業会議所の佐藤昭一専務も訪れ、「鹿児島県の茶生産量は昨年、2万6600トンで過去最高。二番茶以降の価格が堅調で生産意欲が高まった。今年も昨年並みが目標だ」と話した。

    ◇

 問屋街では静岡新茶の入荷量が少しずつ増えている。あっせん業者は「鹿児島の上級品を買い逃した茶商もいる。その分はこれから出回る静岡新茶を購入するので活気を期待したい」と話した。

(松本利幸)

▽鹿児島県茶市場(煎茶19万1421キロ。キロ・円)

平均   2072

高値安値 6521   825

 

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