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茶況・茶ばなし

《茶況》 牧之原などの茶園 寒害なく生育順調

◆地元農協が調査

新芽の生育状況を調べる鈴木悦夫組合長(左)ら=牧之原市坂部で

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 県内の茶工場は、新芽の生育状況を調べ、生産開始日を定めている。生育の早い産地の一つ、牧之原市坂部地区にある坂部富士坂製茶農協(組合員30人)は9日、役員ら14人が地元と金谷、小笠産地などの計15カ所の茶園を調べた。鈴木悦夫組合長(63)は「どこも寒害がなく、生育が順調。これまでにない良さ」と話した。

    ◇

 静岡市葵区の茶問屋街では9日、静岡新茶が初倉、豊田から入荷した。

 問屋街の静岡茶市場には宮崎県児湯の新茶が初入荷した。昨年より10日ほど早かった。鹿児島新茶は頴娃(えい)、知覧、種子島などから入荷した。頴娃産では、ゆたかみどりが1キロ当たり2000円台、さえみどりは4000円台が多い。種子島のやぶきた品種の色の良い品は3000円台の値が付いた。

 暖かい日が続いており、茶市場の関係者は「新芽の伸びが早く、生産が追い付いていかない状況」と指摘した。

(松本利幸)

▽鹿児島県茶市場(煎茶9万1803キロ。キロ・円)=7日

平均   2602

高値安値 7401   888

▽鹿児島県茶市場(煎茶11万3529キロ。キロ・円)=8日

平均   2549

高値安値 6500  1197

▽鹿児島県茶市場(煎茶17万5931キロ。キロ・円)=9日

平均   2202

高値安値 8860  1020

 

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