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茶況・茶ばなし

《茶況》 てん茶農家が講演 静岡市で勉強会

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 静岡市駿河区の茶問屋「小柳津清一商店」(小柳津正男社長)で4日、仕入れ先の茶農家らの勉強会「宇治に続いて世界の抹茶トレンドに乗れ!」が開かれ=写真、抹茶原料のてん茶を栽培する農家2人が講演した。

 講師の一人、愛知県豊田市の石川哲雄さんは、11年前の愛知県茶品評会てん茶の部で、農林水産大臣賞をやぶきた品種で獲得し、管理方法を説明した。遮光ネットを三重にしていく技術を紹介し、「茶の木をかわいがってやることが基本」と説いた。本紙の取材には「やぶきたはてん茶でも育てやすい」と話した。

 もう一人の島田市川根町のてん茶工場「KAWANE抹茶」取締役の大橋哲雄さんは、今季稼働3年目となった経過を振り返った。昨季は年間で荒茶10万キロを生産し、有機認証茶園の売り上げは10アール当たり平均43万円となったと説明し、「てん茶向けに管理する茶園は最初の10ヘクタールから50ヘクタールになり、将来は100ヘクタールにしたい」と展望した。

(松本利幸)

 

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