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茶況・茶ばなし

牧之原大茶園、大規模整備を 未来を考えるシンポ

茶生産について講演するハラダ製茶の原田康会長=牧之原市相良総合センターで

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 県中西部に広がる牧之原台地の茶業の課題をテーマにした「牧之原大茶園の未来を考えるシンポジウム」が十三日、牧之原市須々木の相良総合センターであり、地元茶業者ら約二百二十人が参加した。

 県志太榛原農林事務所の主催。ハラダ製茶(島田市)の原田康会長が「持続可能な茶生産を目指して」と題して講演した。

 原田会長は、緑茶の消費が低迷する中、県内では茶園面積や荒茶生産量が低下傾向にあるなどのさまざまな統計データを紹介。「一戸あたりの茶園面積が小さい」「高齢化が進み後継者が不足」といった現在の茶業が抱える問題点を指摘した。

 その上で「生産コストを下げて競争力の向上を図ることが何より大切」と強調。「牧之原の広大な茶畑を後世に残すには、大規模な基盤整備が不可欠」と訴えた。

(古池康司)

 

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