トップ > 中日新聞しずおか > 茶況・茶ばなし > 記事一覧 > 2018年の記事一覧 > 記事
茶況・茶ばなし静岡市内の小学生 急須でお茶入れ競う
静岡市内の小学三〜六年生が急須でのお茶の入れ方などを競う「T−1(ティーワン)グランプリ」が十日、同市葵区の静岡茶市場であった。五十二人がお茶の歴史や栽培などのクイズと、盆に盛った玉露、抹茶などの種類当て、入れ方実技の三種目で競った。上位五人が決勝で再度、急須で入れて審査を受けた結果、常葉橘小六年の鈴木彩花さんが優勝した。 子どもたちは事前に教本に沿って知識を高め、上級煎茶を急須で入れる練習をして参加。蒲原東小五年の佐々木愛和さんは友人三人で申し込み、「お茶の知識があったら将来役立ちそう」と参加した。 大会は茶商らでつくる実行委員会の主催。日本茶インストラクターなど有志の協力を得て約五十人で運営した。 二〜五位は次の皆さん。 (2)岡田康平(葵小6年)(3)五條有輝人(西豊田小6年)(4)海野志歩(安倍口小4年)(5)宮脇柊哉(長田東小6年) (松本利幸) PR情報 |
|
Search | 検索