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茶況・茶ばなし

茶業振興願い 袋井・油山寺で献茶式

◆栄西禅師たたえ

茶つぼに入れた新茶を献上する関係者=袋井市の油山寺で

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 袋井市村松の油山寺境内にある栄西禅師尊像前で五日、恒例の献茶式(茶祖栄西禅師顕彰会主催)があり、関係者ら約八十人が茶業の発展を祈った。

 式典で、茶つぼに入れた袋井の八十八夜茶や、手揉(も)み茶を像に供えて栄西禅師の功績をたたえるとともに、茶文化の振興を祈願した。境内では新茶が参拝客に振る舞われたほか、煎茶の普及に貢献した永谷宗円九代目の永谷隆行さんの講演や、アジア各地から集めた茶の歴史文化資料「松下コレクション」の展示、市茶手揉保存会員による手揉みの実演などが行われた。

 栄西禅師は平安時代末期から鎌倉時代初期の僧で、日本に茶文化を伝えた「茶祖」として知られる。油山寺の像は一九五〇年に建立され、台座からの高さ約十メートルと国内最大級とされる。

(土屋祐二)

 

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