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茶況・茶ばなし

沼津茶普及させたい JAが新商品「素六」発売

ドリップタイプの「素六」=沼津市大手町のプラサヴェルデで

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 沼津市特産の沼津茶を普及させようと、JAなんすんが高級茶のブランド「素六(そろく)」を立ち上げ、新商品を発売した。十五日に市内でお披露目会があった。

 ブランド名は、沼津茶の発展に貢献した明治時代の政治家で教育者の江原素六(一八四二〜一九二二年)にちなんだ。江原の尽力で沼津市の愛鷹(あしたか)山麓の官有地が農民に払い下げられ、茶の栽培が活発になった。

 商品は茶葉タイプと、湯飲みにセットしてお湯を注ぐドリップタイプの二種類。愛鷹山麓で四月中に摘んだ新芽だけを使い、衛生管理などの基準を満たした五工場で生産した。渋味や苦味が少なく、若葉のさわやかな香りが特徴という。

 いずれも税込みで、茶葉タイプは五十グラム千三百円、ドリップタイプは十二個入り千三百円。JAは今後、「素六」シリーズとして、水出し専用茶やフレーバー緑茶も発売する予定。

 お披露目会で、JAなんすんの鈴木道也組合長は「えりすぐりの茶葉を味わってほしい。沼津茶全体の発展につなげたい」と話した。

(熊崎未奈)

 

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