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茶況・茶ばなし

「静岡茶屋」 静岡市葵区に認定1号店

認定店が掲げるのぼり旗を受けた前田冨佐男さん(左)と、県茶業会議所の榛村純一会頭=静岡市葵区の茶問屋街で

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 手ごろな価格で静岡茶を味わえ、お茶について学ぶこともできる店を「静岡茶屋」に認定する県茶業会議所の事業が十九日、本格的に始まった。静岡市葵区の茶問屋街にある茶とスイーツの喫茶室「茶町 KINZABURO」が一号店となり、店主の前田冨佐男さん(58)に対し、会議所の榛村純一会頭から認定証とのぼり旗が手渡された。

 静岡茶屋は、入りやすい静岡茶の店を県内に広め、ファンを増やすための制度。喫茶店か飲食店の営業許可がある店から申請を受け、認定する。

 三種類の静岡茶セット(静岡の和紅茶を含めても良い)を五百円で提供するメニューや座って飲める場所があり、客からの質問に適切に答えることができる専門知識など一定の要件が必要だ。

 県茶業会議所は、店頭に統一ののぼり旗を掲げて市民や観光客をもてなす場所としてPRし、二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックまでの三年間で百店舗に増やすことを目指す。

前田冨佐男さん(中)のもてなしを受ける静岡茶屋の来訪者=静岡市葵区の茶問屋街で

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 前田さんは「三種類は産地別、品種別など変えながら提供し、お茶の楽しさを伝えたい」と抱負を述べた。

 この日、客として喫茶室を訪れた同市清水区の岡村由紀子さんは「のぼり旗があると県外の人もよく分かり、入りやすくなる」と感想を話した。

(松本利幸)

 

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