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茶況・茶ばなし

袋井「松下コレクション」展示

◆アジア各地の茶資料を常設 起源たどる500点公開

松下智さん(右から3人目)の解説で展示品に見入る参加者=袋井市役所浅羽支所で

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 茶の研究者で元愛知大教授の松下智さん(87)=愛知県豊橋市=がアジア各地から集めた茶の資料「松下コレクション」の常設展示場が、袋井市役所浅羽支所三階の旧議場に整備され、四日、オープン記念式と内覧会が行われた。

 資料は茶葉の標本や製茶具、茶器、文献など約二千点で、昨年二月に市に寄贈された。茶や観光、商工業者でつくる「日本一茶文化のまち 松下コレクションを活(い)かす会」(豊田富士雄会長)が、資料の管理や展示場の運営に当たる。

 支所隣の浅羽図書館で開かれた式には、松下さんや「活かす会」のメンバー、原田英之市長、茶業関係者ら約六十人が出席。豊田会長が「コレクションを通じて茶文化の多様性に理解を深めてほしい」とあいさつした。松下さんによる記念講演もあった。

 展示場では当面、モンゴルのティーポットやロシアの卓上湯沸かし器「サモワール」、中国の固形のお茶「人頭茶」など、茶の起源をたどる約五百点を公開する。開館日は毎週火曜、水曜で午前十時から午後四時まで。入場無料。 

(土屋祐二)

 

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