トップ > 中日新聞しずおか > 茶況・茶ばなし > 記事一覧 > 2017年の記事一覧 > 記事

ここから本文

茶況・茶ばなし

2万円!! 高級ボトル茶

◆透明感ある味わい特徴 富士の茶商、商品化

高級ボトリングティー「紗」(手前)について説明する木村和彦さん=富士市役所で

写真

 富士市島田町の茶商「木村園」が瓶詰めの高級ボトリングティーを商品化し、六日、市産業経済部に贈呈した。甘く透明感のある味わいが特徴で先月、東京・日本橋の三越百貨店で行ったイベント販売では一本七百二十ミリリットル入りを二万円(税抜き)で売り出した。園主の木村和彦さん(52)は「これを機に、より多くの人に富士のお茶を知ってもらえれば」と話している。

 昨年度に市の六次産業化促進支援事業の補助金を得て試作した。手摘みした希少価値の高い茶葉を使って、静岡市葵区の清涼飲料メーカー「ベネフィッティー」が特別な抽出法でうま味や香りを引き出した。

 絹織物のしなやかな透明感をイメージし、商品名は「紗(さ)」とした。無添加・無香料で保存料も不使用のため賞味期限は一カ月。受注生産を見込んでいる。

 木村さんは「主力商品にすることは考えていないが、お茶をカフェで買う時代が将来くるかもしれない。いろいろやってみたい」と話した。当面はお中元やお歳暮などギフト向けを想定し、市内では木村園ほか茶販売店数店舗で取り扱う予定という。

(前田朋子)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山

Search | 検索