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茶況・茶ばなし

本陣の歴史知って 湖西市新居町で茶会

飯田家本陣跡の民家でお茶を楽しむ参加者ら=湖西市新居町で

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 江戸時代に栄えた湖西市新居町の「新居宿」の本陣の一つ「飯田家本陣跡」の歴史的価値を知ってもらおうと、同町の有志らが十一日、本陣跡の民家で茶会を開いた。

 本陣は、参勤交代の大名や幕府役人、公家ら特権階級の宿泊に使われた。明治天皇も三度宿泊しているほか、先祖代々受け継がれた貴重な文化財が数多く保管されている。現在は、二十二代目の当主の男性が住んでおり、一般公開はしていない。

 新居宿史跡案内人の会のメンバーや地域住民の有志らが昨年、「新居宿飯田本陣を愛する会」を発足させて初めて茶会を開いた。

 二回目を迎える今年の茶会には六十人ほどが参加。会のメンバーで文化財に詳しい片山明子さん(82)から、本陣の歴史や文化財についての解説を聞きながら、お茶と茶菓子を楽しんだ。

 片山さんは「非常に歴史的価値の高い本陣。貴重な文化財を守るためにも、まずは地域の人に知ってもらいたい」と話している。

(山野舞子)

 

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