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茶況・茶ばなし

茶葉を本殿で半年間熟成 秋葉神社で祈とう

◆年明けに販売 浜松市茶振興協

祈とうを受けた茶葉を収めたつぼを披露する長谷川吉朗さん(左から2番目)と出世法師直虎ちゃん=浜松市天竜区春野町の秋葉神社上社で

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 浜松市茶振興協議会が年明けに販売する茶葉の祈とうが十六日、同市天竜区春野町の秋葉神社上社で行われた。茶葉は湿度、温度が一定に保たれる本殿で半年間熟成させる。

 火伏せの神をまつる秋葉神社は茶業振興でも信仰を集める。協議会ブランド化推進グループ代表の長谷川吉朗さん(61)ら生産者と、市のマスコットキャラクター出世法師直虎ちゃんが訪問。市内四業者が最上級の茶葉を持ち寄り、箱詰めした二十キロと、つぼに収めた八百グラムを用意し、神職が神前で祈とうした。

 茶葉は十二月にも祈とうを受け、火入れをして仕上げる。来年一月三日に同市中区の市ギャラリーモール・ソラモの初売り会で販売したり、振る舞ったりする。長谷川さんは「涼しい場所に茶葉を置くことで味に丸みが出る。秋葉の火をお借りし、さらにおいしいお茶にして飲んでもらいたい」と話した。

(島将之)

 

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