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茶況・茶ばなし

掛川・佐々木製茶が最高賞 国際味覚コン

深蒸し茶「かごよせ」とダイヤモンド賞の認定証などを手にする社員=掛川市上内田の佐々木製茶で

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 欧州の一流シェフやソムリエが加工食品や飲料、調味料などを審査する「国際味覚コンクール2017」で、掛川市上内田の佐々木製茶が出品した深蒸し茶「かごよせ」が最高位の三つ星(優秀味覚賞)を受賞した。六年連続七回目の受賞で、日本茶のリーフ(葉)では唯一。十年間で七回受賞した製品に贈られる「ダイヤモンド賞」も獲得した。

 独立機関「国際味覚審査機関」(iTQi、本部ベルギー・ブリュッセル)が主催。飲料部門の審査が四月上旬にあり、ソムリエ百二十人が色合いや香り、味わいなどをチェックした。かごよせは地元茶農家が栽培した茶葉に、うま味成分が多い被覆茶をブレンドした逸品で、百点満点で九十点以上を取り、三つ星の評価を得た。

 佐々木製茶によると、ダイヤモンド賞はコンクールが始まった二〇〇五年以来、今回を含めて二十八製品しか受賞していない。直販部の内山善貴部長(54)は「大変名誉で価値ある受賞。欧州に深蒸し茶を輸出拡大する弾みにしたい」と話した。同社は、うま味と渋味のバランスが特徴という「農家の深蒸し茶」も、二年連続で三つ星を受賞した。

(赤野嘉春)

 

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