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茶況・茶ばなし

聖一国師ゆかり 博多の夏祭り参加

◆葵区大川地区住民ら

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 鎌倉時代の高僧で静岡茶の祖とされる聖一国師(しょういちこくし)にゆかりのある福岡市博多区の夏祭り「博多祇園山笠」(一〜十五日)に、聖一国師の生家が残る静岡市葵区大川地区の住民ら六十人が参加した=写真、大川地区自治会連合会提供。

 生家の庭でくみ上げた清めの水を持参し、祭り最終日の十五日早朝、聖一国師が開山した承天寺の前で、飾り付けた山車を引く男衆におけやひしゃくで水を掛けた。

 この交流は、静岡空港の福岡便就航を機に、大川地区の住民によって二〇〇九年に始まった。昨年十一月に官民一体の「聖一国師顕彰会」(会長、酒井公夫・静岡商工会議所会頭)が発足したため、今回から顕彰会事業となった。

 大川地区から参加した生家の米沢緑さんや、自治会連合会長の中村満さんら七人は「顕彰会ができて活動の一体感が強まった。福岡の人たちの認識も深まっている」などと話した。

 博多祇園山笠は七百七十六年前、聖一国師が清めの水をまいて疫病を鎮めたのが発祥とされる。

(松本利幸)

 

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