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茶況・茶ばなし

製茶の仕組み実体験 菊川で親子教室

真空状態にできる容器で冷茶を作る子どもたち=菊川市倉沢の県茶業研究センターで

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 親子農業教室が九日、菊川市倉沢の県茶業研究センターで開かれ、小学生らがお茶摘みや手もみ、冷茶作りなどを通してお茶の栽培やおいしさを学んだ。

 センターが毎夏開いており、菊川、牧之原、島田各市から親子計十八組四十三人が参加した。

濃い緑色をした品種「おくひかり」を手摘みする参加者=菊川市倉沢の県茶業研究センターで

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 教室では、職員が静岡出身の聖一(しょういち)国師が中国から日本にお茶を伝えたことや、静岡県が生産量日本一であることを説明した。

 参加者は、敷地内の茶園でおくて品種「おくひかり」を手摘みし、葉の先端部の一芯二葉を摘み取っていった。やぶきたの茶葉をホットプレート上でもんで乾燥させることで製茶の仕組みを知り、真空に近づけた容器を使って冷茶作りを体験した。島田第二小四年の土屋和瑚(わこ)さんは「お茶を摘む時は一芯二葉だと知った。お茶は下の方は(沈殿が)苦くて苦手だけど、上の方はおいしい」と話した。

(河野貴子)

 

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