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茶況・茶ばなし

作法学び「苦い」一服 県居小児童が茶道体験

作法を裏千家準教授の後藤美佐子さん(左)から学ぶ児童たち=浜松市中区の県居小で

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 浜松市中区東伊場の県居(あがたい)小学校の児童らが十日、同校で裏千家浜松支部の準教授後藤美佐子さん(70)=中区佐鳴台=の指導を受けながら茶道を体験した。

 二、四年生の計七十人が参加。児童らは茶室に正座をして並び、後藤さんの助手がお茶をたてる様子をまじまじと見学した。お茶が運ばれてくると、茶わんを手元で回して飲んだ。中には「苦い」と渋い顔をする児童もいたが、丁寧に器を持ったり、おじぎをしたりして作法に気を配っていた。

 四年生の五島宗汰君(10)は「『お点前』や『茶せん』など分からない言葉がたくさんあったので家に帰って調べてみたい」と話していた。

 同校は国学者賀茂真淵(かものまぶち)の生家が近くにあることもあり、和歌の作成など、日本文化の教育に力を入れている。六年生になると、中区鹿谷町の茶室松韻亭を訪れ、より本格的な茶道を学ぶ。

(鎌倉優太)

 

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