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茶況・茶ばなし

近代茶業 発展の歴史 島田 古文書や茶器足跡紹介

初期島田茶業史展のポスターを手にする河村隆夫さん=島田市大代で

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 近代日本の茶産地の発展を古文書などでたどる「初期島田茶業史展」の第二弾が二十二日と十一月十九日、十二月十日の三日間、島田市大代の市文化財家屋「河村家住宅」で開かれる。

 河村家は、江戸時代に幕府直轄の山林を管理する「御林守(おはやしもり)」を担った旧家。明治期の河村宗平は県製茶監督員を務め、茶業発展に尽くした。家には代々の古文書約三千五百点が残されており、十五代目当主の河村隆夫さん(66)が、昨年に続いて展示会を企画した。

 牧之原台地の茶園を切り開いた旧幕臣の中條景昭(ちゅうじょうかげあき)や、西洋技術を導入して機械化に取り組んだ高林謙三に光を当て、古文書約三十点や茶器、刀剣類などを並べ、幕末から明治半ばまでの近代茶業発展の足跡を紹介する。

 入場料三百円。問い合わせは河村さん=電0547(46)1648=へ。

(古池康司)

 

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